たまりば

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子ども撮影専門。保育園や幼稚園の撮影を生活の糧にしています。 出張撮影も随時受付中!七五三や家族写真、ピアノ発表会など、撮影承ります。 新サービスとしてお子様のスライドショー作成も開始いたしました! そんな写真屋さんの独り言です。

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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年04月14日

プロとアマチュア

毎年のことなんだけど、4月は仕事が少なくてヒマ。
今日も撮影の仕事はなかったから細かい事務仕事して、そのあと何となくパソコンに向かう。
何を調べていたのか忘れたけど、ふとした拍子にヤフーの知恵袋で「カメラマンもプロとアマの違い」とか「プロはいいカメラを使うものなのか?」「一眼レフを買えばいい写真が撮れるのか?」とか、そういった内容の記事が目に入ってきた。
いろんな人がいろんな意見を交わしていて、見てるとけっこう面白い。
特にプロとアマについては、ちょっと僕も考えてしまったな。

プロ。僕もそういえば一応プロだ。本業として写真の仕事をして、それで飯を食ってる。
僕が撮った写真を喜んで買ってくれる人に支えられているわけだ。
でも、有名人を撮ってるわけじゃない。写真集を出してるわけでもなければ雑誌に写真が載るわけでもない。ついでに言うとニコンのプロサービスに登録さえできない。
そういう意味で言えば、ニコン的には僕の仕事はプロの仕事じゃないのかな? ニコンから見たら僕は何だろ。フリーターか?

アマチュアというのは、僕から見れば贅沢な人だ。
他に安定した仕事があって(いや、知らないけど…)お金もあって、趣味としてカメラをもって好きな物にレンズを向ける。失敗しても怒られることはないし、時間の許す限り好きなだけその撮影にのめり込むことができる。カメラは大切に使っているからいつでもピカピカ。
うーん。写真好きとしては、もっとも正しい姿なんじゃないだろうか。

僕はそんなゆったりした撮影をここ何年もしていない気がする。
仕事では常に限られた時間の中で撮影するし、条件が良くないときだって多い。その中でもお客様に認められる写真を撮らなくちゃならないからキツイし、カメラも酷使するからボロボロ。
飯を食う時間もトイレに行く時間さえもない撮影だってある。
考えてみれば、なんて大変なんだろ〜。

でも、この道を選んじゃったんだから仕方ないよね。きついことも多いけど、不思議と辞めたいとか違う事したいとか思わないし。やっぱこれがしたいんだよな。
がんばろー!
  


Posted by 猫のひげ at 16:00Comments(1)日々の出来事