たまりば

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子ども撮影専門。保育園や幼稚園の撮影を生活の糧にしています。 出張撮影も随時受付中!七五三や家族写真、ピアノ発表会など、撮影承ります。 新サービスとしてお子様のスライドショー作成も開始いたしました! そんな写真屋さんの独り言です。

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Posted by たまりば運営事務局 at

2016年10月06日

シャッター回数70万回突破

仕事で愛用しているカメラ、NikonD3Sが本日めでたくシャッター回数70万回を突破した。
使い始めて今5年目かな? よく頑張ってます。
夏に肩部から落っことして肩のボタンがイカれたんだけど、さすがはニコン、他の部分は問題なく動いてます。
肩部のボタンは大して使わない昨日しか入っていないから、直すかどうか考え中。どうせ直すなら他もダメになってからでいいかな、とも思ってるけど、50万回ぐらい切った時に一度オーバーホールしたからシャッターはまだまだ大丈夫みたい。

実はD3Sは一部の部品がもう底をついているらしく、ニコンの「修理部品保有製品一覧」から姿を消してるんだよね。
でもD3Xはある。
ボディは共通だから、予想するとセンサー部分がもうないということなんじゃないかな? 1200万画素のフルサイズセンサーは今はもう使っていないはずだし。
ニコンは修理部品がなくなるとオーバーホールを受け付けなくなる可能性があるけど、どうかなぁ…。

夏に落とした後は買い替えも考えたんだけど、使い込んで露出のクセとか連射した時の感覚とか、カメラの動きが自分の感覚とマッチしている状況なのでなかなか買い替えできない。
動かなくなるまで使おうかな。
あと2年ぐらい頑張ってもらって、D5Sが出るあたりで今のD5でも買うか!
  


Posted by 猫のひげ at 16:18Comments(0)機材

2016年10月04日

パソコンが新しくなったらものすごく快適だ!

我が家のパソコンが、1ヶ月ぐらい前に新しくなった。

僕は初めてパソコンというものに触った20年ぐらい前から、ずっとMacを愛用していた。
Windowsも触ったことはあるけど、あくまでも他の人とデータのやりとりをする時のためだったから、Windowsのことはあまり良く分からない。
でも今回、ついに我が家のパソコンはWindowsマシンになった。これにはいろいろな事情があるけれど、最終的に決め手になったのはMacはアップデートが早く、数年使うともう置いていかれるということだ。
僕が前に使っていたマシンは2009年式のiMac。2009年式と言っても、購入したのはたぶん2010年になっていたと思う。OSは10.5。
使い始めて6年目。家電で考えたらまだまだ使えそうなものだが、パソコンというのは2年ぐらいで買い換えろと言わんばかりだ。
買い換えるまで、様々な問題に直面した。
まず、ウェブブラウザがOSに対応しなくなった。フラッシュとかJAVAとか、いろいろなものが最新にできないという問題も。
あと、RAW現像をするためのソフトもだめ。カメラを新しくして、付属のソフトをインストールしようと思ったらOS非対応だった時はがっかりした。
プリンターが壊れて新しくしようと思ったときも、OSは10.6~というのがほとんどで、10.5がOKのものはほぼなかった。
そんなMacも、OSを10.6に上げて延命していたけど、もういい加減だめだと思って運動会シーズンに入る前にパソコンを買い換えることにしたのだ。
ちなみに、現在のMacOSは10.12[macOS Sierra]とかいうらしい。これは出たばっかだけど、その前のEl Capitanでも10.11。ほぼ毎年OSがアップグレードされている計算になる。
パソコンを買うにあたって、今回もMacを選ぶつもりでいた。iMacにしようか、MacMiniにしようか、なんて考えていたんだけど、どうせまた数年で買い換えろコールが出ることを思うとげっそり。
そこで、開き直ってWindowsマシンに挑戦することになったわけ。

購入したのはドスパラのBTOパソコンで「raytrek LC-M
一応「RAW現像・レタッチ用」と謳っているタイプのマシンで、電源とかファンとか少しカスタムを施して、モニターも合わせると、20万ぐらいだった。
届いてしばらくはOSの違いから戸惑っていたけれど、1ヶ月たった今はだいぶ慣れてきてもう大丈夫。
初めてSSDが載っているタイプのパソコンを使ったんだけど、これはいいね。ものすごく速い。起動もあっという間だし、が3.0になったことも影響してか、写真の転送とか読み込みも速い。
かなり時間が節約できそうだ。忙しくなる前に導入して良かった。

今まで僕は、Windowsは使いにくいと思っていたけど、触ってみるとそうでもない。でも、Macの方が設定なんかが直感的なのは確かだと思った。一番の違いは、表示だね。フォントと言うべきか。何よりもそこに不満を感じた。
Macの表示は美しい。ウェブサイトを閲覧しているときも、デスクトップに表示されている文字も、とても読みやすくていい。それが普通だと思っていたから、Windowsの文字の読みづらさには閉口した。
いろいろなサイトを見ると、Windowsの文字をきれいに表示するためのやり方が書いてあるサイトを発見し、早速実行したところ、ほとんどイライラしなくてすむようになった。
昔から、Windowsというのは作業用で実用重視、Macは少なからず芸術性を持たせていると言われていたけど、こういうフォントとかアイコンとか、ちょっとした事に言われている部分が出ているんだなぁ、と感じました。

どちらも一長一短。
今回はWindowsで、とりあえず満足。確かに実用的だ。
長く使いたいと思ってるよ。

  


Posted by 猫のひげ at 15:32Comments(0)機材

2016年09月02日

カメラの運搬…シンクタンクフォト エアポートローラーダービーについて

こんな何でもないブログでも、毎日幾名かの方が訪れてくれていることに感謝いたします。

そんな皆さまの検索ワードを見てみたら、カメラの運搬についてお調べになっている方が多いようで。
カメラ機材、重たいですね…。とにかく重たい。嫌になるもんね。
たぶん皆さん、電車やバスで運ぶときのことを考えてるんじゃないかな。車ならショルダーだろうがなんだろうがあんまり関係ないから。

僕は普段スクーターか電車で移動することがほとんどだけど、スクーターの場合は大きなボックスを積んでるからその中にカメラバッグごと放り込む。だから、ショルダータイプか、移動先でさらに徒歩があるとかだとリュック。

電車の場合はローラータイプがほとんどかな。背負ったり肩から提げて歩くよりも、ローラーで転がす方が間違いなく楽。
ただし、階段とかデコボコ道、あと坂道なんかも苦手だから、電車移動で歩く道のりが少ないならリュックの方が結果的に楽できることもある。
だから僕は、現場と機材の量に応じていくつかのバッグに機材を入れ替えて使っている。
ホントは入れ替えない方が忘れ物のリスクも減るし面倒もないからいいんだけど、移動で疲れたくないから仕方ない。


ローラータイプの話しをしようか。
カメラ専用の場合、ローラーが二輪で、傾けて引っ張るタイプがほとんど。コレはコレでもちろんいいんだけど、機材の量が増えるとこれでも結構重みを感じる。ハンドルが細くてしなってたりして、ちょっと心配になったりね。
で、最近どうしても気になって仕方なかったバッグを入手した。
それがコレ。
↓↓
think TANK Photo エアポート・ローラーダービー


※写真はシンクタンクフォトのウェブサイトより拝借


これはカメラ用のローラーバッグとしてはとても珍しくて、4輪(2輪×4組の8輪)タイプ。
傾けずに、体の横でそのまま押しながら進める。
このバッグ。
重い機材を運ぶには最高です。
傾けないから重さをほとんど感じることなく動かせるし、狭い通路なんかも通りやすい。
ちょっとデコボコした道になったら2輪タイプみたいに引っ張ることもできるし。
いや、最高。楽ちんです。

でも、もちろん弱点もあります。
2輪のタイプは直立して手を離しても転がらないけど、こっちはロックがないから手を離すとどこかに転がってってしまう、とかね。電車なんかではけっこう気を遣う。
ローラーのサイズが少し小さいから振動が心配という事もあるかな。まあ市販しているモノなんだし、たぶん大丈夫だと思うんだけど。
あとサイズのわりに内容量があまり入らない。ギリギリまで使いにくい設計で、たくさん運ぶときちょっと工夫が必要になる。これはマイナスポイントだけど、まあ致命的じゃない。

ぱっと思いつく弱点はそんなところ。
使ってる所の写真がないからちょっと分かりにくいけど、この記事とかこの記事あたりにけっこう詳しく書いてあるから、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
エアポート・ローラーダービー、いいですよ。
僕は持っていた2輪タイプのバッグを2つ売って、こっちにまとめました。後悔は全然してませんよ。  


Posted by 猫のひげ at 21:00Comments(0)機材

2016年07月13日

VRが調子悪い

タイトルの通りだが、最近数本のレンズのVRの調子がよろしくない。
僕の場合、たいていレンズを修理に出すのはこのVR不調。
ここ数年で何回「VRの調子が悪いんです…」と言ったことか。
7月はちょっと忙しいから、だましだまし使って、8月に入ったら修理かなぁ〜。

以前、手ぶれ防止機能なんぞ付いてなかったレンズというのは、そんなに故障はしなかった。
今でも、VRの付いてない24-70なんかはほとんど修理に出したことはない。
だがしかし!
便利っつーのは恐ろしい。VRがついて、確かに便利になった。手ぶれの可能性ははるかに減ったし、望遠レンズを手持ちで平気で使うようにもなった。
でも、とにかくすぐに調子悪くなる。余計なモンが付いてるんだから故障も仕方ないのか。
だいたい、VRがガタガタ震えて逆に画像がぶれまくるのがほとんど。ジージー変な音がするようになったときもある。
症状が出始めて「あ、まただ」と思ってもVRをオフにすることで撮影は続行できるんだけど、やっぱあれば便利なんでできればオンにしたい。
結局、VRのおかげで年に一度ぐらいはレンズを修理に出すハメに…。ま、他の箇所も点検してもらうからいいのかもしれないけど。


みなさんはVRってすぐに不調になりますか?
それとも、やっぱ僕がスクーターに乗せて走り回るのがいけないんだろうか???

http://www.nikon.co.jp/profile/technology/rd/core/software/vr/  


Posted by 猫のひげ at 21:25Comments(0)機材

2016年06月04日

体育祭でシグマの120-300が大活躍、の巻

今日は体育祭だった。とは言っても、仕事じゃなくて自分の娘の。
先週もその前も仕事で運動会だったわけだけど、今日は別腹ってわけ。当然撮影はしますがね。
まっ、今日はパパさんモードで、娘とその友だちだけ撮りゃいいんだから気楽だべ。

さて、僕の娘の行っている学校は、校庭じゃなくて市の陸上競技場で体育祭を行う。400mトラックの本格的な競技場で、めちゃくちゃ広い。んで、僕ら保護者は当然中には入れない。保護者席のスタンド席からだと、遠くて全然子どもが見えないんだよね…。

そこで、意地でも写真を撮りたい僕は運動会には完全に不釣り合いなレンズ、タイトルの通りシグマの120-300を持って行った。おまけに、x1.4テレコンも装着。これで420ミリ相当だ。
そいつをD3Sに装着すると…重てぇ…。5キロ近くあるもんな…。
でも完全に肉眼よりも大きく見える。まるで望遠鏡。肉眼より大きく見えるんで、ファインダーのぞきながら相手を探して見つけたらシャッター!
うーん、ちゃんと撮れる。さすがの望遠効果です。これが70-200あたりじゃ豆粒みたいにしか写らないところだ。
ずっと持ってるのは無理があるけど、今日はこの重量級レンズが大活躍です。

しかし、目立つ機材だな、こりゃ。こんなん使ってる人、さすがに誰もいなかった。
お気楽とか言いながら結局でかいレンズを持って行く僕…我ながら阿呆だぁ。




でも満足のいく写真撮れたし、まあ良かったって事で。
  


Posted by 猫のひげ at 22:09Comments(3)機材日々の出来事

2016年04月18日

センサークリーニング

今日は遠足の撮影。
ちょい暑かったものの、青空の下で、気持ちよく撮影ができた。
その青空には…ゴミがない。

…少し前の話だけど、カメラのセンサーにかなりゴミが付いてしまってそれはそれは大変だった。
忙しくてなかなかセンサークリーニングに出すことができなくて、自宅でブロア吹くぐらいだったからほとんど効果なし。
外で集合写真を撮れば青空にはゴミ…。
スナップ写真でも、空にはゴミ…。
下手すると子どもの顔にもゴミが…。
いちいち画像処理をやるんじゃ時間がもったいない。もうどうしようもないって事で、新宿のニコンにD3Sを2台も持ってセンサークリーニングへ。
クリーニングは1台60分なので、120分待たされる事になる。
やることもなく新宿で2時間はけっこうキツイけど、まあ仕方ない…。こまめにクリーニングに来なかった自分が悪いわ。

結果としてはホントやっといて良かった。
おかげで入学式の撮影の時なんかも外で安心して撮影できたし。
当たり前のことなんだけど、センサーにはすぐゴミが付く。たまにはクリーニングしなくちゃダメなんだ。
今のカメラはクリーニング機能が付いてて、センサーを振動させてゴミを落とすとかそんな感じの動きをするけど、うちのD3Sに関して言えば「ないよりはまし」程度のもの。
忙しくても面倒がらず、クリーニングに行こうと思う。
晴れた日の空にゴミが映らない画像は美しい(それが当たり前だけど)。



でも、ひどくならないうちなら自分でもある程度対処できるんじゃないかとも思っていて、とりあえず「ペンタ棒」を入手してみようかと思っている。
  


Posted by 猫のひげ at 23:19Comments(0)機材

2016年04月05日

D500が割と良さそう

さて、無事に卒園・卒業シーズンを終え、入園・入学も落ち着きを見せ始めた今日この頃。
ようやくレンズを修理に出します。
暇な時期を狙って修理に出すのは面倒だけど、まあ仕方ない。NPS入れてくれないみたいだし。

ということで、小雨の中新宿ニコンへ。
レンズの修理とボディのセンサークリーニング2台分を頼み、ついでに展示してあるD500とD5を何となく見てみた。

D5、なんかでかくなった? 僕のD3よりも一回り大柄に感じる。比べたわけじゃないから分からないけど。シャッター音は相変わらずでかいけど、けっこういい音するね。ま、でもこっちはいらない。
現実的じゃないもんな、幼稚園でD5とか。

で、D500。
こっちもまあまあ使えそうな雰囲気。
シャッター音もFXに比べたら小さめだし、高感度もサービスセンターで試した範囲だと6400いけそうな気もする。
グリップもD750みたいな深いグリップで持ちやすいし、ボディも軽い。
フリッカー低減機能もあるしね。どのくらい効くのか、実機が発売開始されたら誰かがレポートするかな。フリッカー機能が効くなら嬉しい。
果たして25万の価値があるのかどうかは分からないけど、道具としては使えるんじゃないかな。


正直もう、カメラを見てデザインに魅了されるとか、スペックに興奮するとか、ほとんどないんだよね。
必要な写真が撮れるカメラかどうか。使えるのか。それが重要なだけ。道具になっちゃったなぁ。昔はスペックとかデザインとか、そういうのも好きだったけど。D3Sを買って、デザインもスペックも全て満たすカメラを持ったときから、その辺りの情熱は失せてしまったような気がする…。
D500のアイピースが丸くなって喜んでいる人もいるらしいけど、今の僕にとってはどうでもいいかな。
レインカバーがオプションなしで使えていいかな、ぐらい。

とりあえず早く発売してもらって、いろんな人の声を聞いてみたいね。
使えそうなら、D750売り払ってD500にチェンジするか。
D750、誰か買ってくださーい。


さー、明日は入学式だぞ。センサークリーニングしたから集合写真も安心かな。
天気も良さそうだし、頑張ろ。  


Posted by 猫のひげ at 18:01Comments(0)機材

2016年03月20日

メディアもたまには新調しないとダメだよね…

なんか書くたび不調のことばっかり書いてるみたいで、ちょっと自分でも不安になる。

先日、コンパクトフラッシュが不調になった。
撮影して、カメラで確認。問題なし。
家に帰ってパソコンにコピーしようとする。取り込みエラー!? データが壊れてるとかなんとか…。
とりあえずもう一度カメラで確認。やっぱ問題なし。でもパソコンにはコピー不能。
うーん…。嫌な感じじゃん! ちょっと待ってくれって感じだよ。

やや焦り気味だけど、僕はダブルスロットのカメラを使ってて、1番にも2番にも同じデータが入るように設定してる。とりあえず2番スロットのカードでコピーを試してみた。
そしたら無事にコピー完了!いやー良かった!!!
これがシングルスロットのカメラで撮ったやつだったらと思うと、ゾッとするよな…。

その後、フォーマットして試したらそのコンパクトフラッシュは何もなかったかのように調子よく撮れる。
でも、僕としたらもうそのカードへの信頼感はゼロ。仕事では二度と使えません。

お金が湯水のようにあるなら数年ごとに買い換えたいところだけど、そうもいかないカード。
かといって今回みたいにエラーが出てからじゃ遅い。
難しいとこです…。
でもやっぱ、数年使ったカードは買い換えるしかないんだろうなぁ…。



とにかく、ダブルスロット万歳!!! ってことでした。
コンパクトフラッシュ買わないとな…。  


Posted by 猫のひげ at 20:21Comments(2)機材

2015年09月24日

困りもののニッシン、でもいい仕事します

さて、タイトルにもあります、ニッシン。
これはもちろんカップラーメンじゃなくてかの「マシンガンストロボ」を作ったニッシンジャパンの事であります。

このマシンガンストロボ、何度かこのブログにも書いたけど、ホントいいんだか悪いんだか分からないビミョーな立ち位置のストロボなんだよね…。まあいい面もあるんで手放せないんだけど。
さて、そんなマシンガンストロボのパートナーである外部電源のPS-8。コイツもなかなかのくせ者なんだ。
本体はまあいいとして、接続のケーブルがとにかく弱い
ニッシン的には強くしようとして太いケーブルを使ってるんだけど、太いが故に引っ張られたときの動きについて行けなくて断線するケースが頻発。カメラマンの不評を買っている。
僕も、先月ぐらいに1本断線。で、予備に持ってたもう1本のケーブルを使ったらなんと1〜2回の使用でケーブルが裂けてきた。これゃ交換してもらおうと思って今日、通い慣れた(!)ニッシンへ…。
「すみません、ケーブルが断線して…」
「もう1本は数回の使用で裂けちゃったんですけど…」
と話す僕。
「分かりました! ではちょっと待っててください」とニッシンの担当者。
待つこと数分。
「ケーブルは2本とも新しくしました!」と、2本とも新品になって戻ってきた! しかも断線対策でテープを巻いてもらってある。
おー、すごい。せめて裂けた1本ぐらいは交換してくれると思っていたけど、まさか2本ともとは!
やるな、ニッシン。

そして…
「すみません、本体のファームアップもお願いできますか?」
「あー、すぐやりますよ。ついでにちょっと点検もしときます」
てなやりとりの後、またまた待つこと数分。
「お待たせしました! 脚部がダメになりかけてたんで、交換しときましたよ」
「え?交換? まぢっすか? ありがたいけど、いくらですか?」
「いやー、今日は結構です。修理扱いだと脚部の修理にホントは5000円ぐらいかかるんですけど、得しましたね!」と明るく話す担当者。

結局、ケーブル2本を新品にしてもらって、本体のファームアップと脚部の修理で値段はタダ。
うーん、ニッシンさん、ありがとう!
トラブル続きのマシンガンストロボ&外部電源だけど、今日は本当に助かりました。

ついでに、プチ情報。
例の断線しやすいケーブルは純正みたいにペラペラのケーブルに変更予定で、もうすぐ発表になるらしいよ。無料で交換してくれとは言えないだろうけど、次に買うときは少し耐久性が上がっているかな?
楽しみです。
  


Posted by 猫のひげ at 18:06Comments(0)機材

2015年07月17日

SB-800 いよいよ修理不能か…

ずっと長く愛用していたクリップオンストロボSB-800だけど、いよいよ部品が無くなってきたみたい。
今月末までと聞いてこの前センターに行ってきたんだけど、既にオーバーホール受付はしていなくて、故障箇所があったら工場に問い合わせ→部品があったら修理、という流れでしか受けてくれなくなっていた。

僕のSB-800はバウンスしたときに角度をうまく読み取れなくなるという不具合があったんだけど、工場で対応部品を切らしているということで修理不能。

仕方が無いけど、厳しい状況だ〜。
壊れるまではそのまま使おうと思うけど、コイツがダメになったら外部電源が使える小さめのストロボがなくなっちゃう。
デカイのを我慢してSB-910か、外部電源を捨ててSB-700か…。
まあ今すぐって話しじゃないけど、いずれ考えなくちゃいけないなぁ。

頑張れSB-800! まだオマエの時代は終わりじゃない!  


Posted by 猫のひげ at 11:38Comments(0)機材

2015年07月06日

速写ストラップについて考える

最近ちまたでも良く見かけるようになってきたいわゆる「速写ストラップ」
パイオニアでもあるブラックラピッドが斜めがけストラップを発表してから後続がどんどんと出てくるこの分野だよね。
各社いろいろな工夫がしてあって面白い。
なんでこの手のストラップがいいのかと聞かれるとセオリー通り「素速く構えられる!」と答えたくなるけど、実は僕の場合あんまりそこは関係なくて「縦位置にしたときストラップはジャマにならない」というのが一番。これは使ってみないと分からないだろうけど本当にストレスフリーで気持ちいい。

だけど、今までいくつかのストラップを試してみた中で、三脚を使うときが面倒とか、重量・価格の問題とか、なかなか「これ1本で!」というストラップには出会っていないのが現状。

そんな中、少し前にブラックラピッドの「SHOT」というのを見て、とても興味が湧いたんだよね。斜めがけにしないで使う、という新しい考え方。斜めがけってちょっと面倒なときが実は多いので、いいんじゃないかと。値段もけっこう安く設定されてるし。
でも、実物を見るとやっぱり弱点もある。長さの調節もできないし、ベルトが完全に縫い付けられているからカラビナが減ったときに(ブラックラピッドは長く使うとカラビナが減っちゃうのよ…)交換ができない。
で、SHOTよりも長さのある「CROSS SHOT」を買ってきて、ベルトを短くカットしたりパーツを外したりして、SHOTライクに使えるように改造したわけ。もちろん、カラビナが減ったら自分で換えられる。
そしたらこれがなかなか使い勝手がいい。ゴム製の肩パッドは意外とずれないし。
唯一の弱点は三脚。ブラックラピッド全般に共通する弱点だよね。三脚を使うときに面倒。
何とかこれを解消できれば…。

結局は他社のパーツを組み合わせたりして自分なりのストラップを組み立てるしかないという結論に。
とは言えあんまりゴチャゴチャやると重くなってしまう。タダでさえ普通のストラップよりも重いんだ、この手のストラップは…。
いろいろ試してみて今のところの到達点としては、カメラにJOBYの薄いクイックシュープレートを装着して、そこにオプテックのスリングストラップを通して肩掛けにしたもの。プレートにはネジ穴が空いてるヤツを選んで三脚利用も可。重さも及第点。
ホントはストラップにはCROSS SHOTを流用したかったんだけど、重さの関係で保留。プラバックルで軽量なオプテックを選んでみた。



分かるかな?
こんな感じで使ってます。
けっこういい感じだよ。元々のストラップホールから1本取ってるのは、安全対策。ジャマにはなりません。
また不満が出てきたら改造していこうと思います。これ1本! になる日は来るのだろうか…??
  


Posted by 猫のひげ at 19:21Comments(0)機材

2015年04月20日

機材の修理にお金がかかる…

新年度に入って、もうすぐ一ヶ月。やっと落ち着いてきた感じがする。
年度のはじめは式典続きで、入園式・入学式とスーツの出番。このスーツが動きにくいし汚れは目立つし、ホント撮影向きじゃない服なんだよね…。
まあスーツの話しはいいとして、とりあえず式典が終わるとほっと一息。4月はそんなに忙しくない。

さて時間ができたところで、機材のオーバーホールだとか修理だとか、この時期にやらなくちゃならない。
この前、とりあえずボディ1台とレンズ1本を修理に。

ボディはシャッター回数51万回を越えたD3S。シャッター自体はまだ大丈夫そうな感じだったんだけど、グリップゴムがはがれたりストロボシューのバネ板が折れてたり、おまけにコマンドダイヤルのクリック感はなくなってるし…と、周辺がひどいことに…。
それでもだましだまし使ってたけど、ついにバックごと車から転がり落ちるというトラブルに遭い、入院。
・ゴム全交換。
・シャッターユニット交換。
・ボディの前部(マウント含)交換。
・ホットシュー交換。
・メイン・サブコマンドダイヤル交換
…と、ものすごい勢いで部品を交換して帰ってきたD3は、修理代に5万チョイかかったけど、別物みたいに使いやすい。しばらくは気持ちよく使えるかな。

それともう一つ。レンズも修理に出した。SIGMAの120-300。
こっちはひどい状態で、さっきも書いた車から転がり落ちたバックに入ってたんだけど、重量もあるから完全にショックでイカれてしまったみたいで、保証書はあったけどショック品の重修理扱いになっちゃった。
こっちもマウントから内部のパーツまで交換して、5万弱。

ひゃー、合わせて10万の修理代だよ。

シグマの方は、レンズのあちこちにヘンテコな規格のネジを使っていて自分じゃ締められないから(適合するドライバーが見つからない)サービスセンターで「ドライバーの型番を教えてくれ」と伝えてあったんだけど、修理から戻ってきたレンズを見たらそのネジ、ほとんど全部交換されてた。付いてるのは普通の+−のネジ。これなら締められる。
ありがたいけど、それでいいなら最初からそうしといてくれー、と叫びたい気分だ。

さあ、10万も払ったんだから、働かないとな。
とは言っても4月は働きたくても仕事はない。
うーん、、、
…ツーリングでも行くか。  


Posted by 猫のひげ at 19:40Comments(0)機材

2015年01月25日

D750導入!デビュー戦の結果は…?

表題の通りなんだけど、前から気にしていたカメラ、D750をついに導入したので、さっそく試してみた。

撮影内容は幼稚園の発表会で、園ではなく外の大きなホールを借りて行うもの。
噂の高感度特性や、シャッター音の感じも試したかったのでちょうどいい現場だった。
だいたい1,000カットぐらい切ったので、感想など。

使ってみた結果から書くと、いい面と悪い面が両方あったので、まずはいい面から!

・高感度はかなり強い
↑↑
これは噂通りで、かなり感度上げて使っても気にならなさそう。ありがたいです。

・シャッター音も割りと静か
↑↑
これも前に試した時に確認済みではあったけど、実際にホールで使ってもあまり気にならない音だと感じた。
音量はそこそこある気もするけど、音質の関係かな?ピアノの時はまだうるさいけど、お遊戯会ならこのままいけそうなレベル。

・軽い
↑↑
持ち運びがありがたい。
今日は三脚にセットしてたけど、手持ちでもだいぶ軽いんじゃないかな。


でもまあ、当然ダメな所も…。あるよな、そりゃ。

・ファインダーが暗い
↑↑
いつも使っているのがD3だから、かなり暗く感じたな〜。D3のあのでっかいペンタは伊達じゃないってことですね。

・ホワイトバランスが合わない
↑↑
これはもう少し検証が必要だけど、今回の現場に関して言えば、隣にセットしたD3の方がずっといい。
両機ともオートだけど、750はマゼンタに転んでるカットが多かったな。
何よりも、撮影していてこのカットはイメージ通り、このカットはマゼンタ転び、このカットは…と、安定性がないように思えたのが残念。傾向が掴みにくいよ。
まあ、まだデビュー戦なので、もう少し試してみます。

・クロップの時、周辺部にマスクされない
↑↑
これは参った。画素数が上がった分、積極的にクロップも使えるはずだったんだけど、クロップの時ファインダー内に線が引かれるだけで周辺にマスクがされない。うっかり足が切れてたり伸ばした手が入ってなかったり、というカットがポロポロ出てしまった…。
見づらいよ〜。ファームアップで対応してくれないかな…。


他にもまだ混乱した事もあったけど、操作に関してはまだ僕が不慣れな事が影響大なので、そこはまた。
もう少し使い込んだ時、また現場マシンとしてどこまで使えるのか、またレビューしてみます!  


Posted by 猫のひげ at 10:52Comments(1)機材

2014年09月25日

D750 発売しましたね

いよいよD750が今日発売日を迎えました。
もうすでに第一陣を使っている人たちもいるでしょう。
僕はとりあえず初回ロットは様子見だけど、D600がひどかった事もあるし、ニコンも今回はキッチリと作っているような気もするね。

僕も年内ぐらい様子を見て、価格との相談で導入予定。
楽しみです。
  


Posted by 猫のひげ at 19:04Comments(1)機材

2014年09月18日

Nikon D750を触ってきた

新宿ニコンにレンズ修理を頼むついでに、先日発表になったばかりのニューカマー「D750」を触ってみた。
このカメラ、ラインナップ的に立ち位置がちょっと微妙だけど、一応D810とD610の中間機種としているみたい(でも、これあったらD610いらないんじゃないの?)。
背面液晶がチルト式になっているのと、ゼロから設計したという薄型・軽量ボディがウリ。

実際に触ってみると、ボディの薄さと、ボディが薄くなった事によるグリップの握りやすさが際立つ。
軽いし、使いやすそう。シャッター音がとても静かだったのも見逃せないポイントだ。D610と比べても静かなように感じた。
でも画素数は2432万画素だって。うーん、いらない。
背面液晶がチルト式になったのも正直どうでもいい。使うときあるかな??
ファインダー視野率100%、シャッター耐久15万回、マグネシウム合金ボディ…一昔前ならフラッグシップ機にしか搭載されていなかった機構が中級機と入門機のあいのこみたいな機種に当たり前みたいに採用されているのも、いいのか悪いのか…。まあ、いいんだろうけども。

結果的には、これほしいかもな。
シャッター静かでピアノとかの撮影にも良さそうだし、普段のサブに使うにも軽くて楽だろう。
慌ててD610を買わなくて良かった。
値段の動きも含めて、少し様子見だな。  


Posted by 猫のひげ at 18:59Comments(4)機材

2014年08月20日

何でだろ? 24-120のオーバーホール代のはなし

以前、ニコンの24-120 f4というレンズのオーバーホール代金が商品の新品の値段とそんなに変わらなくて驚いた、という話しを書いたことがある。
11〜12万で買えるレンズのオーバーホール代金が9万5千円とかだった、という話し。

僕はこのレンズ、VRが故障したときにオーバーホールしようと思ったけど、あまりの値段の高さにびびってオーバーホール扱いにしなかったのだ。

その時、このレンズは大事に大事に扱うことを心に誓ったはずなのに、この前マウント部分のゴムスカートが外れてしまった。別に写りに影響があるわけじゃないし修理が必要なわけでもないけど、やっぱり気にはなる。
また修理に出すようかな〜、なんて思いながらニコンのサイトで調べてみると、あれれ?
24-120のオーバーホール代金が32,500円になってるよ?
僕が修理に出した去年の11月は9万5千円とかだったのに??

どーなってんのか良く分かりませんが、レンズの修理代としては32,500円ぐらいが適正のように思えますので、前のがやっぱり間違いだったのかな。

ゴムスカートが外れたぐらいで修理に出すのも工賃がバカバカしいから、もう少しくたびれたら今度はちゃんとオーバーホールしてやるとするか。
  


Posted by 猫のひげ at 20:06Comments(0)機材

2014年07月16日

新品交換になりました 〜マシンガンストロボ〜

このブログで何度か取り上げたニッシン MG8000「マシンガンストロボ」

購入後、2度の発光不良と外部電源コネクター不良で「もう壊れないだろう」と思っていた昨日、まさかの3度目の発光不良が起きた。撮影中に前ぶれなくピタッと発光が止まり、その後光らない。
おいおい…。もう呆れて声も出ないよ…。
それも明日からお泊まり保育の撮影だっていう大事なとき。
本当に勘弁してほしい。

と言うことでニッシンに電話。
「使い方もあるのか分からないけど、1年で3回も4回もイカれた機材なんて今まで見たことない。交換してくれないか?」
と申し出たところ、履歴を確認してくれて
「CPUも発光基板も交換しているから、また発光不良になるのは確かにおかしい。交換します」
と新品交換に応じてくれた。
交換のためにわざわざ高円寺まで行くのは面倒だったけど、お泊まりで使うから仕方ない。
ということで、マシンガンストロボ。1年使って3回修理。4回目の故障で交換という、とてもプロ機材とはいえないボロボロの履歴となった。

新しいのは大丈夫かなぁ。
ニッシンの機材は今回のでちょっと不信感を持ってしまったが、心機一転、安心して使えることを願います。

さて、これから新しいの持ってお泊まり保育の撮影に行ってきます!  


Posted by 猫のひげ at 10:32Comments(0)機材

2014年06月12日

マシンガンストロボ 一年経過

マシンガンストロボを購入して、1年が経過する。

このブログでも何度か紹介してるけど、僕のストロボはこの1年で既に2回修理に出している。当然、保証期間内だから無償修理だし代替機も出してくれるからありがたいのだけど、普通、1年間に2回も修理に出すことなんてないよなぁ…。やっぱ細かいところは問題があるのか…?
と思っていた矢先のこと。

…そう。まさかの3回目修理を行うことになってしまった!
おいおい、マジなのか???

今度は、外部電源のパワーがストロボに届いていない事が判明。
コードの断線か、本体の端子部分か…。外部電源をニコンの別のストロボに付けてみると、どうやら通電している模様。ということは本体か…?
すっかり行き慣れてしまった高円寺のニッシンへ持ち込み事情を話すと、担当者は少し試してから「コードが断線している」との見解。僕の見立てとは違ったが、預かりじゃなくてすぐに作業してくれるとのこと。
待つこと40分ぐらいかな。
別のコードとつなぎ合わせて(交換はしてくれなかった…)復活したはずのコードを持って現れた担当者。
つないでみると…。あれ? 通電しないよ??
担当者「あれ? おかしいな…。ちょっとこっちで試してみて」とショールームにあるストロボに接続。
うん。通電します。パワフルなチャージです。
担当者「ということは…? ちょっとこれも試してみよう」と同じくショールームにある外部電源コードを僕のストロボに接続すると…。
はい。予想通りです。通電しませんね。
ほらぁ、やっぱ本体だったんじゃね〜の!!?

ということで、またまた待たされること20分ぐらいかな。
「いやぁ、本体も断線しかかってましたよ。ダブルだったんだねー」とにこやかに修理を終えたストロボを持って担当者が姿を現す。
ダブル? いや、僕の見たとこ、たぶんコードは生きてた。死にかけだったのは本体だけだったと思うよ。
まあ、結果として日帰り手術で治ったからまあいいとは言え、どうも無駄にコードちょん切られたような気がしてならない。
でも、聞いたらどっちにしてもコードもあんまり強くないらしい。今までも断線のトラブルが結構あったんだって。それで勘違いしたんだな。

ニッシンさん。
マシンガンストロボの発光管が強いのは分かった。大変ありがたい。
でも、他が壊れるんじゃ意味がない。頼むから、現場での酷使に耐える作りにしてくれ!
オレのストロボ、これで保証切れちゃうんだからね!
お願いしますよ!  


Posted by 猫のひげ at 23:55Comments(0)機材

2014年04月01日

新機材導入 〜SIGMA 120-300 f2.8!〜

タイトルの通りだけど、昨年秋、ついに長年悩み続けていたSIGMA 120-300を導入したので、ちょっと使ってみた印象でも書いてみようかと思う。
導入したのは最新型のSIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM。スポーツラインですね。

とは言っても僕の場合スポーツを撮る事は少ないからその分野では出番が少なそうなんだけど、お遊戯会・学芸会・発表会といったステージ撮影の時はとても重宝する焦点距離。
毎年毎年、お遊戯会シーズンになると「200ミリだと少し足らない。でも300ミリのレンズは暗いのしかない」という悩みを抱え、70-200にテレコンをかませたりクロップ機能を使ったりしてごまかしていたんだけど、コイツで一気に解消したい。

秋から春にかけて、けっこういろんな撮影で試してみたんだけど、このレンズ、なかなかいい。
フォーカススピード、ピントの精度ともに全く問題なし。絵柄の雰囲気もいい。
この焦点距離はホント、使いやすい。クロップと合わせるとさらに幅が広がるし。
テレコンは、ニコン純正品は付かないから別で用意する必要がある。これはちょっと悩むね。

さて、いいレンズではあるけども、どんなレンズでも弱点はある。
まずは、重いこと。なんと言っても3,390gだ。長時間の手持ちは全く自信ない。三脚もしくは一脚の出番です。
次に、三脚座の動きがスムーズじゃないこと。
これはちょっと困った。一脚につけて使ったんだけど、タテヨコ変換の時に引っかかる感じ。このレンズの三脚座はいくつかピンがあってそこで引っかけて固定するタイプのキヤノン70-200スタイル。そのピンに引っかかるみたいで、回しにくい。自重があるから余計に回りにくいような印象かな。
最後に、ズームの回転方向がニコンの純正レンズと逆だと言うこと。
これは、はっきり言って致命的。よっぽど慣れないとダメだ。ズームの回転方向なんて普段は頭で考えないで動かしているから、このレンズの時だけ寄ろうと思ったら引き、引こうと思ったら寄るという最悪の事態になる。発表会みたいにゆっくり構えられるような撮影ならいいんだけど、ダンスで使ったら大変だった。
シグマはキヤノン寄りだから仕方ないとは言え…。いろいろ工夫して使ってます。

とまあ、弱点もたくさんあるものの、ある程度は慣れで対応。あとは割り切り。特にズーム方向は割り切りが大切かな。「基本的には300ミリ固定で撮って、70-200を併用する。300ミリ付近で大きすぎるときだけ調整用にズーム」っていう使い方が今のところいいみたい。
写りは抜群だし、やっぱ300ミリで明るいのは最高にいい。

持ち運びは大変だけど、発表会シーズンにはもってこいのレンズでした!

そして、僕はスポーツの撮影あんまりやらないのに、このレンズ購入後、どういうわけかバスケットと新体操の撮影が舞い込んできた。当然このレンズ大活躍。
でもズーミングの方向がぁぁぁ〜。

購入を検討している人は、ズーミングの方向に注意です(ニコンユーザーの人)。

  


Posted by 猫のひげ at 20:17Comments(0)機材

2013年12月28日

マシンガンストロボの修理

何度か記事でも触れている、マシンガンストロボ。
購入してからずいぶんと助けられたけど、トラブルもある。

実は買って3ヶ月目ぐらいで一度修理に出した。その時は「発光はするけどシンクロせず」という状態で、修理では基盤を交換している。

そして、なんと先日また修理行きになってしまった…!
撮影中に前触れなく発光しなくなり、そのまま光らなくなってしまった…。
半年で2回…。
あまり考えられないですね。

発光管は強いみたいだけど、細かい点が弱いのかな。
でもノントラブルで運用してる知り合いもいるし、個体差もあるのかもしれない。うーん…ハズレ引いたかなあ。

ニッシンは代替機を出してくれるから困らないし、今はまだ保証期間内だからお金もかからないけど、保証期間が過ぎてからこんなにトラブったらたまらない。
出るものは出しちゃって、春以降はノントラブルで行ってほしいと心から願います。  


Posted by 猫のひげ at 07:05Comments(0)機材