たまりば

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子ども撮影専門。保育園や幼稚園の撮影を生活の糧にしています。 出張撮影も随時受付中!七五三や家族写真、ピアノ発表会など、撮影承ります。 新サービスとしてお子様のスライドショー作成も開始いたしました! そんな写真屋さんの独り言です。

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Posted by たまりば運営事務局 at

2013年06月18日

カメラの運搬

僕は普段、仕事で一眼レフを使っている。
一眼レフは、大きくて、重い。それはもう嫌になるくらい、重い。
仕事で使うわけだから「もし、万が一、コイツがトラブったら…」なんて思うと、カメラを2台か3台、ストロボも2個、レンズはあれもこれも…なんて、キリがない。
さて、現場までソイツらをどうやって運ぶか…。
カメラの運搬って、ホント、正解がない。何年経っても「コレ完璧」っていう運搬方法に出会わない。

僕はいくつかカメラバックを持っていて、リュックタイプとショルダーのタイプがある。
どっちも一長一短あって、まずリュックは重い(当たり前だ!)しカメラをすぐに出し入れはできない。
だけど、長時間背負って歩くならやっぱりリュックになるだろうね。僕のリュックはミレーという登山用品を作っているメーカーが出しているカメラ用リュックなので、けっこう重くなってもまあまあ背負い心地もいい。カメラバック専門のメーカーが出しているカメラリュックは背負い心地が最悪で、とても長時間は歩けない。
だけどミレーは、レンズを装着したままカメラをしまえないのが弱点。

ショルダーバッグは、カメラの出し入れが楽なのと、おろしちゃえば重量がゼロになる点は○。レンズも装着したまましまえる。
だけど、持ち運びは最悪。片方の肩に全重量がかかるので肩は凝るし、僕の場合はとてもショルダーバッグをそのまま持ち運ぶ気にはならない。
じゃあどうするかっていうと、カメラを詰め込んだショルダーをキャリーカート(ゴロゴロ)に載せるわけ。
ゴロゴロに載せる事によって、重量感はかなり軽減される。手を離せば自立するし当然重量感はゼロ。これは使い勝手いい。
でもこれも完璧じゃなくて、弱点はというと階段をのぼるとき手で持ち上げなくちゃいけないからえらい重いのと、バックをゴロゴロにゴムで括っているので出し入れするときいちいちバックを外さなきゃいけないこと。あとは振動でカメラに良くないっていうのはよく聞く。
カメラバックにタイヤが付いてる専用のゴロゴロならもう少し使い勝手は良いのかもしれないけど、また買うのもどうかと思うしね…。

そんなことで今のところ、現場までの電車移動で階段がたくさんあって(つまり電車の乗り換えが多いということかな)長時間歩くならリュック。あと、現場に着いてからも移動がある(遠足とか)ようなら迷わずリュック。
同じ長時間歩くのでも、現地に着いたらバックはいらないとか、階段が少ない時はゴロゴロ。
帰りに寄り道したくてずっとリュック背負ってるのはキツイ時もゴロゴロかな。

まあそんな感じで使い分けている。

他に近い現場の時は、ショルダーを自転車に積んじゃう。コレはすごく楽。
そもそも近い現場っていうだけで楽だし、自転車に積む事によって自分への重量感はほとんどないし、三脚なんかもカゴに放り込んじゃえばOK。
後ろの荷台に無理やり積載するからちょっとフラフラしそうになるかなぁ。けど、周りの迷惑になるほどじゃないと思う。
荷台に取り付けるゴムが切れると財産が道路に放り出される事になっちゃうから、たまにゴムを変えないと危ない、っていうのがマイナスかな。
自転車にカメラを積んで仕事に来るカメラマンはかなり少ないらしく、珍しがられる。
でも自転車でいける範囲なら断然自転車がいい。駐輪にもそんなに困ることないし、お金もかからないしね。


そうそう、蛇足だけど、僕は自転車は2台持ってて、一つはお仕事スペシャル。カゴ・荷台・泥よけ全て装備されたクロスバイクです。
お遊び用は別に最近デビューした20インチのミニベロ。こっちは荷物は載らないけど、走ってて楽しい。
こっちの自転車は別のブログにいろいろ書いてみようかな、と思ったりしてるのでミニベロ興味ある人はこっちもよろしくお願いします。


さて、明日はどうやら雨模様。
現場は近くて自転車モードだけど、雨だと電車か。ゴロゴロは雨だと厳しいからリュックかな…。
朝にならないと道具を詰められないよぉ…。  


Posted by 猫のひげ at 22:08Comments(0)機材