たまりば

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2017年01月07日

Nikon D5について

現在、ニコンのフラッグシップ機であるD5。実は僕も、昨年10月ぐらいに導入した。
最初はD500を追加導入しようと思っていたんだけど、メインで使っていたD3Sが不調になってしまい、結局買い換えることに。
それから数ヶ月。40000枚ぐらいシャッターを切ったので、ちょっとD5について書いてみたいと思う。

D5はD500に比べて、ネットでも話題になっていない気がする。
D500は久しぶりに力の入ったDX機ということで結構話題になっているけど、D5の話題は探してもたくさんは出てこない。
これは、D5が「当たり前に撮れる」ということが理由なんじゃないかと思う。
D5はよく撮れる。でも、D3Sと比べて「めっちゃすげえ!!」って驚くようなことは少ない。実際、D3SじゃダメでD5だったら撮れる、という場面にはほとんど出会っていない。
どんな状況でも当たり前のようにきちんと写真が撮れること。
これがある意味フラッグシップに与えられた使命だし、メーカーも最大級の技術をそこに注ぎ込む。時期は違えどD3SもD5もどちらも「ちゃんと撮れる」カメラであることに違いはない。
だから、別にネット上でわーわー言う必要もないということなんじゃないかな、と思う。

だからといって、じゃあD3SとD5は同じなのかというと当然そんなことはない。すごい進化がそこにはある。
僕が一番に恩恵を受けたのは、フリッカー低減機能だ。これは予想以上。今までフリッカーに泣かされていたのが嘘みたい。あんまりカタログとかネット上でも言われないけど、これは室内でスナップやる人には絶対にあった方がいい。他の全機種に搭載してほしいぐらいだ。D3Sとの一番の違いはここかな。
電池の持ちも抜群にいい。感覚的には今までの半分ぐらいしか減らないような感じがする。これも助かる。
高感度特性も上がってる。D3SはISO6400ぐらいを目安に上げていたけど、D5だったらISO12800とかでもあんまり迷わずに上げて大丈夫だ。出てくる画像は確かに「画像」ではあるものの、高感度が使えると言うことは一つの利点であることは間違いない。

ただ、出てくる絵柄は派手で濃厚な色合い。
正直言って、ピクチャーコントロール「スタンダード」は僕的には全然使えない。ギトギトで。
風景なんか撮るならいい感じかもしれないけど、子ども撮るにはちょっとなぁ…。
最初スタンダードをベースにしていろいろピクチャーコントロールを動かして使っていたけど、今はとりあえず「ポートレート」で落ち着きつつある。
ポートレートを元にしながらまた少しずつ調整して最終的な「当たり」を出したいと思っている。
D3Sはそのあたりとても自然でいい色味だったんだけどなぁ…。
色味がどんどん変わってしまって個人的には残念だよ。ま、その派手な画像が今のワールドスタンダードってことなんだろうけど。

でも、数ヶ月使ってみて気に入らないところはそれぐらい。さすがに良くできているカメラだと思う。
カスタム設定も細かく自分の好みに合わせることができるし、D500と共に変更になった「ISOボタン」と「MODE」ボタンの入れ替えも、全然問題ない。
あ、でも音がデカイのは相変わらずだ。ピアノの撮影でうまいこと使えないかと思っているけど、やっぱ無理だね。
せめて静音モードの時ぐらい、もう少し小さな音にしてもらいたいよ…。うるさすぎる。
ここはニコン、全然考えてないんだな。変わる気がしないもんね。

ま、そんなこんなでいいカメラです。D5。高かったので、壊れずに長い期間働いてもらわないと。


フリッカー低減機能がめっちゃいいので、D500も合わせて欲しくなってきた今日このごろです…。  


Posted by 猫のひげ at 22:26Comments(0)機材