ついにベンリィにナックルガードを装着した!

猫のひげ

2018年05月10日 19:53

遊びにしか使わないSRと対極。毎日お仕事スペシャルの我がベンリィ110。
大型のスクリーンを付けて後には巨大なボックス。何が来ても怖くない、という感じではあったのですが、移動中ちょろっと雨に振られた時に手袋が濡れてしまうのがウィークポイントだった。冬だったらハンドルカバー付けちゃうからあんまり関係ないんだけど、暖かくなってきたら外しちゃうのでちょっと困る。

なので、ベンリィを買ってすぐナックルガードの装着を検討した。
だけど、なかなかいいのがない。カタログにはMARUTOのやつが載っていたけど、これはけっこうデカイ。
↓↓

僕的にはもっとコンパクトで、しかも軽い雨に降られてもあまり濡れないというギリギリのサイズを求めたい。

いいのが見つからないまま数年を過ごしていたら、ふと気がついた。
「モデルチェンジしたベンリィプロについてるナックルガードがいいんじゃねえ…??」

そう。僕がベンリィを購入した翌年、ベンリィはマイナーチェンジしたのだ。僕が後から付けたUSBのソケットが標準で付いていたり、なんだか悔しい思いをした。
そして、ベンリィプロにはもともと付いているリアキャリア・前カゴの他に、ナックルガードが標準装備になった。
写真では、このナックルガードが絶妙なサイズに見える…が、実際に見ないとなんとも言えない…。

するとある時、とあるお店の駐輪場に止まっていたベンリィに、まさにそのナックルガードが装着されていたのを見たのだ!
「おぉ!! コレだ!!!」と僕は大興奮。
でもあまりジロジロと見ていると「俺のバイクに何の用じゃい!??」と怒られてしまうかもしれないので、やや遠目でちら見。
ホントはメジャーを用意してサイズを測りたいぐらいだったけど、もちろんそんな事はできず。
「うむ。なんだかとても良さそうだ」というところで終わった。

このナックルガードはホンダの純正部品という事になるわけで、上記のMARUTO製よりかだいぶ高い。
でもだんだんと暖かくなって雨が増えてくるにつれ「やっぱガードほしいわ…」という気持ちが強くなり、結局ホンダの部品を取り寄せてもらった(ちなみに僕の行きつけのバイク屋さんはKawasakiディーラー。ホントごめんなさい。)


そして、本日めでたく装着が完了したというわけ。
いやぁ。長い道のりでしたが、なかなか良い感じになりましたよ。



表面が梨地みたいにサラサラしていてすぐに汚れそうなのがちょっと微妙だけど、サイズ感はとてもいい。試しにハンドルカバーを共存させてみたけどバッチリOK。

これで雨の時期も乗り切れそうだぜ!!


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