たまりば

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子ども撮影専門。保育園や幼稚園の撮影を生活の糧にしています。 出張撮影も随時受付中!七五三や家族写真、ピアノ発表会など、撮影承ります。 新サービスとしてお子様のスライドショー作成も開始いたしました! そんな写真屋さんの独り言です。

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Posted by たまりば運営事務局 at

2013年09月28日

運動会だぜ

今日は運動会。
とは言っても仕事じゃなくて、娘の学校の運動会だったのだ。

僕は席取りに並んだり、ママさんはお弁当作りで早起き。朝から大騒ぎです。
でも今日は、天気も良くてまたとない運動会日和。朝から頑張る甲斐もあるってもんです。
しかも娘の学校は創立30周年記念運動会ということで、いつもよりもひときわ盛り上がっている感じだった。特別イベントなんかもあったりしてね。
娘の運動会成績も予想よりずっと良かったし、南中ソーランをやったんだけどこれもバッチリ決まって、すんごい良かった。

ところで僕の運動会見学は毎年大変に微妙で、結局写真を撮るハメになる。しかも自分の子どもだけ気楽に撮ってりゃいいって事もなくて「仲良しの○○ちゃんも撮って」「近所の○○くんもね」って娘やママさんから指令が来るし、知り合いのお母さんからは「○○がリレーに出るから撮ってあげてくれる!?」とか頼まれちゃう。
なんだかんだで今日も450枚ぐらい撮っちゃいました
450枚ですよ!
普通に仕事で運動会に行ったら1000枚とか楽に超えちゃうから少ないって言えばそうなんだけど、それでも450枚! みなさん、そんなに撮りますか? 我ながら驚き。

でも、ついつい楽しくなってバシバシ撮っちゃうんだよね。みんなカッコイイしさ。
まあ、そんなことやってるから毎年友達のお母さんたちに期待されたりして、結局途中でやめられなくなっちゃうんだよね…。
分かってるんですけどね。


期待していたお母さん。たぶん今年もいいのが撮れたと思いますよ。今度プリントしてあげるから、少々お待ちを!  


Posted by 猫のひげ at 19:57Comments(0)日々の出来事

2013年09月26日

動物園の遠足撮影

暑かった夏もようやく過ぎて、活動しやすい季節がやってきた。
仕事も運動会だ遠足だと、秋は忙しくなる。体調に気をつけて乗り切らないと。


この前、今シーズン一発目の遠足で多摩動物公園に行ってきた。
1シーズンに何度も来ることになるこの動物園は、遠足のメッカ。何十という数の団体が同じ日に利用する事になるが、この日はまだ少し早めということもあって、あまり混んでいなかった。
今はまだ運動会前だからね。子どもたちは遠足よりも運動会練習をしているところの方が多いみたい。
ちなみにこの動物園は遠足カメラマンは入園料がタダ。窓口で腕章をもらえばいい。この配慮は素晴らしいと思う。だって僕ら、お金払っても動物見たり園内を楽しんだりしてないもんな。

さて、動物園も水族館もそうなんだけど「見学」する遠足の撮影は非常に難しい。
と言うのも、子どもたちは常に動物の方を向いていて顔が見えないから。
「こっち向いて」と言って振り返ってもらえれば動物が背景に入った写真が撮れるけど、流れを止めちゃうから難しい。そもそも混んでたら無理だしね。
そうすると、子どもたちの横顔と動物がうまく一緒に収まるところとか、それが無理でも子どもの顔が入る場所を探さなきゃならない。
何度も経験している場所だったら「よし、あそこで撮ろう」ってことでイメージも掴めるんだけど、初めての場所だとそれもできずに「歩いている写真」と「お弁当の写真」だけで終わっちゃう。これはもう完全に敗退ですね…。

というわけで、どうにかしてうまいこと遠足のイメージを写真に収めるか、が最大のポイントじゃないか、と僕は思うわけです。
ちなみに僕は、多摩動物公園にはもう何度も行っていて撮影のポイントもいくつか持っているので、あんまりこわくない。
まあ、そのポイントを通過するかどうかはその都度違うから、そこは何とも言えないわけなんだけども…。


さーて、これから遠足もどんどん増えてくる。
頑張って歩かなきゃ。
なるべく知っている場所がいいなー。  


Posted by 猫のひげ at 11:56Comments(2)お仕事の話し

2013年09月17日

渡月橋が…

京都の嵐山が台風で大変な事になってしまった…!

http://www.asahi.com/national/update/0917/OSK201309170004.html?ref=yahoo

つい先月、僕ら家族が旅行で訪れていた場所。
まさか、こんな事になろうとは…。
紅葉前の大事な時期。一日も早い復興を願ってなりません。

いつ何が起こるか分からないな…。  


Posted by 猫のひげ at 09:28Comments(0)

2013年09月12日

子ども写真の名畑文巨さん

子ども写真家の名畑文巨さんが出した「しあわせ子ども写真の撮り方」という本を買った。
これは「世界一分かりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書」という写真ノウハウ本のシリーズで、他にも鉄道写真の中井精也さんが書いたやつもあるらしいけど、そっちは大して興味ないのでパス。
実際、ノウハウ本を買うなんてすごく久しぶりだったけど、僕は名畑さんが好きなので、内容もそうだけど、付属してくるというDVDにとても興味があった。

僕が名畑さんの事を知ったのは2011年にニコンのウェブサイトに紹介されてから。
「こんな作家さんがいるんだ!」と驚いた。
名畑さんは、子どもを「作品」として撮影している。しかも、撮影の仕方が子ども写真スタジオの子どものあやし方にとても近いのだ(プロフィールによると、名畑さんも子ども写真スタジオの出身らしい)。
今まで子どもの写真を撮った写真家の方もたくさんいただろうけど、僕は名畑さんの写真が好きだ。

僕も子ども写真スタジオでしばらくカメラマンをやり、それから子どもを外で撮りたくなって今の仕事を始めた。どっちの仕事も子どもを撮影するけど、結局それは「作品」じゃないんだな。あくまでも「商品」であって「作品」じゃない。とてもいい一枚が撮れたとしても、それを自分の作品として発表することは難しい…。そこが名畑さんの写真との大きな違いだな、と思う。

だけど、商品としての写真しか撮影することができない僕でも、子どもへの思いは変わらないはず。
本とDVDを見たが、普段僕が考えていることと近い内容が多くて安心した。間違った方向じゃなかった。

いつか僕も作品として子どもを撮れる日が来るだろうか…。毎日の撮影はその時の練習と思っていつでも真剣に臨みたいものだ。


そうそう、本はとても分かりやすい内容で、小さなお子さんを持つ保護者の方には参考になるんじゃないだろうか。ただ、写真家としての撮り方と家族の撮り方ではまた違った面もあるだろうから、全く同じようにはできないと思うけど。
僕にとっては、名畑さんの撮影の風景が写っているDVDがすごく大きな収穫だった。  


Posted by 猫のひげ at 15:28Comments(0)お仕事の話し

2013年09月01日

久しぶりのスタジオ撮影

今日は久しぶりにスタジオで撮影があった。

僕は普段は幼稚園・保育園にお邪魔して撮影することがほとんどだけど、一時期、子ども写真館で撮影をしていた時期がある。
今の仕事のスタイルになってからはほとんどスタジオに行っていないんだけど付き合いは続いていて、スタジオに出張の依頼が来れば僕に回してくれたり、逆に僕の方に「スタジオで撮ってほしい」と希望が入ればそこを紹介するといった関係になってる。

僕がスタジオで撮影することは今ではもうほとんどないんだけど、知り合いから頼まれたり、古くからお付き合いのあるお客様からご指名をいただいたりして、撮影することもまれにある。
今日は後者。
懐かしいお客様からのご指名で久しぶりにスタジオで撮影をした。

今日撮影したお子さんは10歳。お誕生日の撮影で、毎年スタジオに足を運んでくれる。
僕は彼が0歳の時からずっと撮影をしてきた。そんなことで、スタジオから外れた今でもお客様は僕のことを指名してくれる(基本的には、頼めば僕が撮影に来ることはほとんどのお客様は知らないはずだが、この方はそれを知っているのだ!)。
久しぶりに会う彼は背も高くなってて、すっかりお兄さんだった。
今は4年生で、サッカーとフットサルを楽しみ、学校の授業は理科が好きだという。
人なつっこい笑顔は昔とちっとも変わらない。この子は小さいときからずっと撮影の時はいい笑顔だったような気がする。

保育園で撮影する普段の撮影も楽しいんだけど、こういう大きくなった姿を見ることはあんまりない。
だから今日は、なんだか嬉しい気持ちになった。
たまにはいいもんだね。

夏休みは沖縄に行ったみたいで、ちんすこうをお土産にいただいた。
どうもありがとう。家族みんなでいただきます。

また来年も会えたらいいね!  


Posted by 猫のひげ at 20:06Comments(0)お仕事の話し